【プジョー308GTi270長期レポート09 】お疲れエンジンには点火系チューンがマジで効く!

【プジョー308GTi270長期レポート09 】お疲れエンジンには点火系チューンがマジで効く!
PEUGEOT 308GTi 270 by PEUGEOT SPORT 2016年式/走行距離67046km

プジョー308GTi270(T9前期型)の長期レポートがスタートしておよそ1年半。大きなトラブルがないので、いそいそとカスタマイズを続けているものの、左ハンドル6速マニュアルなんてレア仕様で仲間も少ないし、人気のアバルト595みたいに豊富なアクセサリーやオリジナルパーツが新規に開発されるわけもなく、常にネタ枯れのピンチなのだ。

イタフラほか欧州車マイスターのレッドポイントが開発した欧州車用「V-UP16」(税込33,000円)。供給電圧を上げて強いスパークで完全燃焼を促す。

そんな悩みに、プジョーオーナーの駆け込み寺であるオート・ポワ・ルージュの大竹代表からいただいたアイデアが、「点火系チューン」ということで、かねてから大竹代表が懇意にしている岐阜のイタフラ車マイスター、「RED POINT(レッドポイント)」が販売する「V-UP16」を取り寄せてもらったのだ。

この配線が生えた小さなメタルの箱は、イグニッションコイルへの供給電圧を16ボルト付近に安定させる昇圧装置だそうで、プラグに強く安定した点火を促すことで完全燃焼へと導くのだという。DIYでポン付けできる領域ではなく、配線図をチェックしながらコードを切断&ハンダ付けする大竹代表は、まるで爆弾処理班のよう。

配線図を確認しながら「V-UP16」を電源線にハンダ付けする大竹代表。手練れのメカでも作業に1.5Hを要するレベルなのだ。

装着後の効果はてきめんで、トルクが向上したからなのか、発進時のギクシャクが低減されてエンジンの静粛性アップも体感。高速道では100km/hクルージングからのチョイ加速もスムーズ。お疲れ気味のエンジンにビリビリと刺激が与えられたようだ。

【次回予告】なんとバケットシートと4点式ベルトをオーダー!

袖ヶ浦フォレストレースウェイ「SPEED FESTIVAL」でのスポーツ走行では、純正シートの座面が大きくてコーナーでカラダが保持できないことを痛感。ということで、308に適合するバケットシート&レールと4点式ベルトを見立ててもらった。詳細な製品情報とインプレは次号にて報告します。

【ティーポ#404号より転載】Special Thanks:オート・ポワ・ルージュ 
Tel:048-865-0470 URL_https://www.auto-pois-rouge.com/