【プジョー308GTi 270長期レポート04】ダルなシフトフィーリングを改善したい!【PADDOCK PASS】

【プジョー308GTi 270長期レポート04】ダルなシフトフィーリングを改善したい!【PADDOCK PASS】
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3年落ちの中古を購入してから6年弱が経ったプジョー308GTi270。あくまでファミリーカーなので走行距離は極端には伸びないけど、こまめなオイル交換やタイヤ交換など、年式相応にヤレた部分をメンテしてコンディションの維持に努めてきた。が、この長期リポート連載で強化スプリングを入れアッパーマウントをリフレッシュしたことをきっかけに、再びスポーツ走行に興味が湧いてきた。

欧州車スペシャルショップのレッドポイントが開発した「SessAクイックシフターfor PEUGEOT 6MT」は税込2万6180円。

そうなると色々と気になるところが出てくる。いまどき希少な6速マニュアル(しかも左ハンドル)だけど、変速がいまひとつピンとこないのだ。特にハイチューンな1.6ターボを3ペダルで操るには、ストロークが長くて感触も柔らかいシフトに違和感があった。ということで、プジョーオーナーの駆け込み寺である埼玉のオート・ポワ・ルージュを訪れて大竹代表に相談してみたところ、「クイックシフターを着けてみる?」との診断だ。

いまでこそオートマが主流だけど、歴代プジョーにはMT仕様が多いことから、「レッドポイントのSessAクイックシフターは適合車種も豊富で人気あるよ」とのこと。純正シフターと交換するタイプで、見えないトコロだけどアルミ削り出しの質感がカッコイイ。2段階から選べるクイック度は、もちろん“強(25%)”でお願いしたところ、これが正解! カッチリした剛性が感じられて、手首のかえしでシフトダウンを決めるという快感もゲットできたのだ。

スポーツ走行時はもちろん日常でも軽快なシフトは気分がイイ!(photo:佐藤亮太)

【ティーポ#399号より転載】Special Thanks:オート・ポワ・ルージュ 
Tel:048-865-0470 URL_https://www.auto-pois-rouge.com/

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【プジョー308GTi270長期レポート10】フルバケシートの導入で脱ファミリーカーを覚悟!
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【プジョー308GTi270長期レポート10】フルバケシートの導入で脱ファミリーカーを覚悟!

きっかけは編集部が昨年3月に開催した袖ヶ浦フォレストレースウェイでの走行イベント「SPEED FESTIVAL」。このプジョー308GTi270(T9前期型)の長期レポートがネタ枯れだったので、ホイールとタイヤを代えてスポーツ走行にトライしたところ、「意外にイケんじゃね?」という自惚れがムクムクと湧いてきたのです。 そもそも車重1.4トンのCセグハッチで最高出力270psも出るのだから、ドラテクがイマイチでもそこそこのタイムで走れるのは当然だけど、如何せん純正セミバケシートが大ぶりで、タイトコーナーではドラポジを維持するのも大変。日頃の運動不足もあって20分×2本しか走ってないのに、翌日は身体のあちこちが痛いワケです。 ということでプジョーオーナーの駆け込み寺、オート・ポワ・ルージュの大竹代表に相談したところ、「もうバケット入れちゃいなよ」というアドバイス。予算に乏しいと伝えておいたら、自動車部品通販の「NANIWAYA(ナニワヤ)」製バケットシート「SP-G」とプジョー308適合シートレールを調達してくれたのです。 日常使いで少し腰まわりがタイトだけど、ストレスなく硬い座

【プジョー308GTi270長期レポート09 】お疲れエンジンには点火系チューンがマジで効く!
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【プジョー308GTi270長期レポート09 】お疲れエンジンには点火系チューンがマジで効く!

プジョー308GTi270(T9前期型)の長期レポートがスタートしておよそ1年半。大きなトラブルがないので、いそいそとカスタマイズを続けているものの、左ハンドル6速マニュアルなんてレア仕様で仲間も少ないし、人気のアバルト595みたいに豊富なアクセサリーやオリジナルパーツが新規に開発されるわけもなく、常にネタ枯れのピンチなのだ。 そんな悩みに、プジョーオーナーの駆け込み寺であるオート・ポワ・ルージュの大竹代表からいただいたアイデアが、「点火系チューン」ということで、かねてから大竹代表が懇意にしている岐阜のイタフラ車マイスター、「RED POINT(レッドポイント)」が販売する「V-UP16」を取り寄せてもらったのだ。 この配線が生えた小さなメタルの箱は、イグニッションコイルへの供給電圧を16ボルト付近に安定させる昇圧装置だそうで、プラグに強く安定した点火を促すことで完全燃焼へと導くのだという。DIYでポン付けできる領域ではなく、配線図をチェックしながらコードを切断&ハンダ付けする大竹代表は、まるで爆弾処理班のよう。 装着後の効果はてきめんで、トルクが向上したからなのか、発進時

【プジョー308GTi270長期レポート08 】キッチリ整備でお買い得車を安心して楽しもう!
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【プジョー308GTi270長期レポート08 】キッチリ整備でお買い得車を安心して楽しもう!

この連載でお世話になっているプジョーオーナーの駆け込み寺、さいたま市のオート・ポワ・ルージュに長期リポートカーと同じ308GTi270がやって来た。大竹代表の長男で同店メカニックの聡一さんがオークションでゲットしたということで、今回は中古308GTiのポイントを追ってみよう。 2017年式 のT9前期型は走行距離3.5万Kmチョイで、マグネティック・ブルーのボディもヤレてないようだが、まずはリフトアップしてフレームや足回りにダメージがないかを確認。エンジン&ミッション・オイルやベルト類、フィルターといった消耗部品の交換は基本とのこと。ただし、エアフィルターやギアオイルの交換にはインテークパイプの脱着が必要だし、ブレーキパッドやスパークプラグも交換となれば、適合部品の手配はもちろん、プジョーの気まぐれで独特な構造も考えればDIY整備は避けたい。 2016年2月から2019年4月までの前期型270モデルの中古車相場は、走行距離に応じておおよそ200~280万円程度。左Hの6速MT仕様というレア度ゆえにタマ数も少ないから、予算がマッチしたら実車を見ないで買っちゃうのもアリだけど、一般

【プジョー308GTi270長期レポート番外編】エンジンオイル添加剤「SUPER ZOIL(スーパーゾイル)」を試してみた!【体験報告】
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【プジョー308GTi270長期レポート番外編】エンジンオイル添加剤「SUPER ZOIL(スーパーゾイル)」を試してみた!【体験報告】

ティーポ本誌で長期レポート連載中のプジョー308GTi270について、ひそかに進めていたトピックを改めて報告しよう。コトの発端は昨年6月にスポーツランドSUGOで開催したSPEED FESTIVAL2024トークステージでの、ティーポ2代目編集長でモータージャーナリストの嶋田智之さんによる、エンジンオイル添加剤「SUPER ZOIL(スーパーゾイル)」の性能解説&モニター抽選コーナーでのこと。 相変わらず軽妙なトークで語られたスーパーゾイルの特性と効能は、語る人物の怪しげなキャラを差し引いても魅力的な内容だったので、モニター希望者も多くてじゃんけんによる争奪戦が行われるほど。そしてステージ終了後に、嶋田さんの手元にあったサンプルの1本がレポーターに手渡され、「じゃ、ハギワラさんのクルマでも試してみてね」と半ば強引にスーパーゾイル体験企画をブっこまれた。 スーパーゾイル=エンジンのためのアンチエイジング・サプリメント(超高性能凝縮オイル)とは、機関内部で起こる金属同士の摺動摩擦による磨耗で発生したキズに入り込んで、金属表面を再形成するトリートメント剤とのこと。排気量1.6リッター